本校女子バレーボール部は,10月31日(木)から行われた「春の高校バレー鹿児島県予選」において,11月3日(祝)に開催された決勝戦で鹿児島女子高等学校を3対1で破り,32年ぶり2回目の全国大会出場を決めました。
大会最終日,女子バレー部は準決勝で相手校に2対0のストレート勝ちを収め,勢いそのままに決勝戦へと進出。決勝では第1セットを落とす苦しい立ち上がりとなりましたが,持ち前の粘り強さとチームワークで立て直し,連続で2セットを奪取。4セット目は手に汗握る死闘の展開となりましたが,3度目のマッチポイントに1年生の頼冨さんが鋭いスパイクを相手コートに決め,スーパーエースとしてチームを力強く牽引し,見事に優勝を果たしました。
32年ぶりの快挙を成し遂げた女子バレー部。全国の舞台での更なる活躍が期待されます。引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。

